京都府立医科大学 成本 迅先生、大阪大学 小川 浩平先生、公立はこだて未来大学 松原 仁先生、株式会社エルブズ 田中 秀樹の4名は、高齢者の活動を定量化する取り組みとして、「COLTEM 生活元気度ワーキンググループ」を設立しました。2019年9月13日に、研究結果として、DMC Score V1.0を公開し、ワーキンググループの名称を、「COLTEM DMC Score ワーキンググループ」としております。

設立の背景


大阪大学小川先生と株式会社エルブズは、共同研究を通じ、高齢者でも簡単に利用可能なアプリケーション「御用聞きAI」を開発して参りました。また京都府立医科大学と株式会社エルブズは、「御用聞きAI」の対話を利活用し、高齢者など認知機能が低下した方々の意思決定支援の可能性について共同研究を行って参りました。当該「御用聞きAI」には、公立はこだて未来大学 松原先生と共同研究を行ったAI技術も含まれております。

2019年3月に上記複数の研究成果を活用し、「生活元気度」を公開しました。現在の生活元気度は、御用聞きAIを利用した結果からの指標でございますが、この「生活元気度」にさらに複数のデータソースを加え、高い精度の高齢者アクティビティの指標にする活動が必要だと判断しました。

「生活元気度」は、京都府立医科大学 成本先生が推進する意思決定能力評価システムとしても機能すると考えています。

COLTEM DMC Score ワーキンググループ 最新ニュース

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目標 〜開発ゴールと実現までのステップ〜


高齢者のアクティビティを定量化する作業、実装は、非常に難易度の高いものであると考えています。一方で、高齢化は急速に進んでおり、早急な開発が必要です。当ワーキンググループでは、大企業へ本ワーキンググループへの参加を促し、「DMC Score(旧名称 生活元気度)」の精度向上のための御協力を御願いしています。また個人情報保護およびそれぞれの企業のデータ保護を最優先とし、下記アーキテクチャをもつシステムを開発します。

COLTEM 意思決定サポートセンター構想

意思決定サポートセンター構想

生活元気度OpenAPIによって、高齢者の現在の状況を定量的に把握することができます

進捗状況

以下のようなステップで事業化を目指しています。

  1. 生活元気度WG:生活元気度OpenAPI 実装(〜2019)
    • 【完了】生活元気度OpenAPIを開発
    • 【実施中】企業への参加を促し、データを集約、精度をあげる
    • 【準備中】実証実験を含めたフィールドワークを行う
  2. 生活元気度コンソーシアム設立(2020〜)
    • 基本的ビジネスモデル確立
  3. 意思決定サポートセンターのサービスとして正式導入(2021〜)

DMC Score V1.0公開(2019年9月8日更新)

上記の作業を進め、これまで「生活元気度」として研究・開発を進めて参りました指標を、DMC Score(意思決定能力スコア:Decision Making Capacity Score)V1.0として定義・公開をいたしました。

DMC Scoreは、人それぞれの意思が尊重された豊かな社会生活・日常生活のために必要となる、大切な指標となる可能性を秘めています。私たちワーキンググループは、さらに研究・開発を続け、AIによるDMC Scoreの算出、精度向上を目指して参ります。

DMC Score及び関連技術の著作権などは、当社及び開発に関係した組織が保有しております。

COLTEM DMC Score ワーキンググループ ご参加企業

COLTEM DMC Score ワーキンググループでは、民間企業の皆様とともに事業化の議論をすすめています。


事務局:株式会社エルブズ


DMC Score 精度向上に御協力ください


「COLTEM DMC Scoreワーキンググループ」では、「DMC Score」の精度向上に御協力いただける企業様のご参加をお待ちしております。


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